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こう、たまには文章を考えねばですね、脳は退化していくと推察されるのですよ。
根拠はありません。文章の頭をどうするかと言う難問と相対して、
ブログを書き始める理由なんてものを探した結果、
「あぁ、脳にいいんじゃね?」との声が届いたのです。

昔、中学の先生が言っていたのですけど、
人間、40歳が一番ニュートラルだそうです。
これも多分、胸を張って言える程の根拠はないんじゃなかろうか。
「ガキの頃は我侭で、ジジイになれば頑固になる。そのバランスは40歳が一番取れている」とか何とか。

この理屈から行きますと、40歳は人生の最重要位置に据えられ得るってことです。
ステレオタイプな素敵人生を考えますと
10代は世界最高峰の大学なりで勉学に励みつつ、遊びを覚え、
20代は世界最高峰の企業なりで仕事に励みつつ、結婚したり、
30代は知るかボケです。未経験ゾーンなので堪忍すればいいよ。

まぁ、面倒なんで並べませんけれども、世界経済が発展の状態にある世界で、
その発展の最先端に居る人生とでも申しましょうか。
この上ないとは言いませんけども、素敵人生ではあると思われます。

さて、その素敵人生において40歳とは、
仕事を人生とした上での重要拠点にすぎません。
何ていうか、普通に重要だとは思いますけどね。
例えるならそうですね、己の心臓だとか、必須のものではないけれど、あると便利って位置です。

むぅ、困りました。
上手く例えが見つかりません。
大事だけれど、無くなると自分の命がその場でアウト!ってわけでもないってなんでしょうね。
風呂上りのバスタオルだとか、トイレットペーパーだとかは、相当セーフ寄りです。もっと攻めておけって感じ。
ここに自衛隊を挙げるのは怒られる気がしなくもないし、
あ、そうだ、自制心だ!とか言っちまうと、わたしが少しアレな人かと誤解されるかも知れません。

まぁ、結局はですね、この40歳の男が連帯保証人の欄に名前とハンコをくれてやった。とか、
そういったこと無しに、誕生日に自分の頭を撃ちぬけるのか。ってことです。

浜田省吾は言ってました。
40回目の誕生日に自分の頭を撃ちぬく奴は、あまりに一途な理想と望みを描き続けた男であると。
この男は恐らく、撃ちぬけないのではないでしょうか。
つまり、この男は残念ながら、一途な理想と望みを描き続けられていない。

逆に撃ち抜け得るパターンを考えてみましょう。
銃刀法は無視します。手元にトカちゃん辺りがあるとしての話です。
わたしが独断と偏見で勝手に判断するです。

パターン1 金銭問題におけるケース
△ パチンコ、競馬にはまっての自殺のケース。
これはトカちゃんを使うイメージがあんまり沸きません。
どちらかと言うと、パチンコ屋のトイレなりで首をくくって、
最後まで迷惑をかけつつも、血で汚すのはどうだろう的な結論にならないかなぁ?
むしろ、トカちゃんを質入なり売却なりして、それですら勝負をしてほしいです。

△ 連帯保証人の欄に名前を書いたパターン
人間、理由が捏造できればなんとでもなるですよ。多分。
だまされた!とか思っても、高い授業料と言う魔法の言葉を唱えると楽になります。
自己破産すればいいじゃないですか。問題は相手がそんなの気にしない系の方だった場合です。
急がないと死ぬまでタコ部屋!みたいな状況では、わたしなら、ばきゅーん☆です。

パターン2 恋人問題
×  身分の違いから添い遂げられなかったパターン
お嬢さん、あっしだってお嬢さんのことが! じゃあ連れて逃げて。家もお父様も居ないところまで。的な。
化石みたいな話とは思いますが、この場合、伝統としては飛び降りか入水と決まっております。
死体を晒したくないって思いから来るのかも知れませんね。美しくも悲しい話です。

△ 嫁が寝取られるパターン
なんか知らんけど、このブログを開設するにあたって、
アダルトサイトではありません。って項目にチェック入れさせられたわけです。
なので、チキンであることもあり、残念ながら気合を入れて描写出来ません。残念です。
ノーマルなアレなら、心へのダメージとしては、相当レベルが高いと思われます。
けれど何だろう。そういうのが好きな人にとっては、アレなんじゃないでしょうか。
つまり、他よりも特に人によるんじゃね?ってことです。
個人的には、より親密になるルートから猟奇殺人ルートまでカバーされる素敵案件です。

あれ、よく分からなくなってきました。
結局、もって行きたかった結論は、理想と望みはみんな少なからず持っていると思うので、
ここで大切なのは一途さとそのパワーですよねー。って話です。

一途でなければならないので、器用であってはならないのです。
悪く言えば、ものすげぇ粘着質な性格であれば良しですね。
気に入らない一言を言われたら、死ぬまで許さないどころか、死んでからも祟ってやんよ。って感じの。
許すことの出来ない人じゃないとダメなのです。
逆に許すことの出来る人は、頭を撃ちぬけない代わりに、優しい人です。
公園で生活するのとか、多分向いてます。

自分を許せず、他人も許せずで最終的に打ち抜くのが40歳のレクイエムなんですよ。
ピュアゆえの葛藤です。太陽がまぶしいんで銃撃する奴にも何か少し素質を感じます。
「太陽が黄ばんどるんじゃ、がはは!」とか言いながら、残弾全部太陽に向かって撃てばもう少しわたし好みです。

なんか脱線する音がしたんで、戻しますけど、
結局、一途というのは環境に自分を合わせない、合わせられないって面を持つのでないかと。

長くなって面倒になってきました。本当は5~6行目から既にアレだったのですけど、
つまりですね、40歳は知らずの内に人生の採点が行われる可能性です。
金銭なり社会的地位なりではない、シビアな自己採点ですよ。
生命の業と言える、脳内フィルターが、年齢の制限をもっとも受けない神聖な日なんです。

その神聖な日に、他者への妬みでいっぱいだったとしましょう。
人生で一番ピュアな目で見て、ソレなのですから、そういう世界だってことです。
お花畑でチョウチョでエヘエヘって感じなら、そういう世界なのです。

恐ろしいのは、常時半笑いでよだれを垂らし、横キン半ポロで過ごす40歳の誕生日ですね。
ピュアではあろうけれど、採点能力があるのかどうか定かでありません。


さて、結局わたしの言いたいことは、
色んな言葉を使って十分に脳の体操になった気がするからもういいやってことです。

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